出産メモリアル・続き

どチビちゃんがおねんね中なので続きをイマノウチ。
そんなわけで、お産楽勝ー(゜∀゜)とお調子こいてたんですが。
分娩室から病室に戻り、やっとゆっくり休める〜と思ったのに、会陰縫合の跡が痛いわ2日風呂に入ってないから気持ち悪いわ部屋が暑いわで、疲れてるはずなのにまったく眠れませんでした。朝が来るまで嫌な汗ダラダラで痛みと戦ってました。
…そーゆーのも全部含めて出産のツラさだとすれば、全然楽勝じゃないわけですが。
翌日は実家の両親、弟、旦那のお母さんなどが来てくれて、初孫をたらいまわしで抱っこしまくりんぐでした。
今まで何年も里帰りのたびにおかんから「そんな人形(ブラ)じゃなくて孫連れてきなさいよ」とか言われてカチンと来てたけど、イヤミじゃなくて本心だったのね…と、ガッツ石松顔の孫をかわいいかわいい言ってる姿を見ながら思いました。
さて。産後はとても快適な入院生活を送ってました。
3時間半おきの授乳も赤ちゃんと触れ合えるから楽しかったし、毎日3食決まった時間にごはんを食べる生活もこの数年間なかったし、それ以外は寝っころがってテレビ見て過ごしてられるし。
「ヤダヤダ退院したくないーあと1ヶ月ぐらいはこの生活したーい(`Д´)」とか思った。
産院選びは結構重要です。費用がちょっとお高めでも、評判のいい所はそれなりに快適だと思います。とくに食事がおいしいかどうかはかなり重要。
…と、ここまでわりとのんきな感想ばっかりですが、よくよく思い返せば陣痛中、出産中は「もう帰らせてください!(つД`)」と泣き言言いかけたことも何度か。
今までの人生で一番ハードなシチュエーションだったので、その辺は本能的に記憶を封じ込めようとしてるのかもな…。
でも以前の私は妊娠、出産、育児にネガティブなイメージを持ってて、つい最近まで「出来れば一生経験したくないす」とまで思ってたけど、実際そこまで悪いものではないです。
「子供を産むことはこんなに素敵なの!」みたいに力説する人を正直ウザいと思ってたけど、今ならまあわからんでもない。
お給料全部好きなことにパーっと使って休日はブラブラ遊びに行って…みたいな生活に未練ないと言えば嘘だけど、30過ぎるまでさんざんそーゆー生活してきたから別にいいや、みたいなのもあるかもな。そんな所です。
では今後は今までどおりのテレビとかお人形話の日記に戻ります。