悲しい知らせに教わったこと

数日前に、以前勤めていた会社で色々お世話になった方が亡くなったと
いう連絡を受けて、しばらくショボーンとしてました。
その人は私と同じ年でしたが、仕事の先輩として面倒みてくれて、
人付き合いの下手な私みたいなのにも仲良くしてくれて、
その会社ではとても楽しく働けたことを、今でも本当に感謝しています。
数年前に仕事絡みでメールして以来音信不通になっちゃってて、
彼女が病気と闘ってることも知らないでノホホンと過ごしちゃってて、
後悔というか自己嫌悪というか、本当に残念で仕方ないです。
お葬式にも行きたかったけど、今現在まだつわりがひどくて遠出出来ない
こともあって、今回は電報だけ送らせてもらいました。
でも今回のことで、ただ「残念だ悲しい」って思っただけではなく、
私だっていつ病気になるか分からないし、1人目のときみたいに何事もなく
安産で出産出来るとも限らないんだな、というのを改めて感じました。
こうして毎日をボンヤリ過ごしておばあさんになれる保障なんてないんだなと。
そんなことを心のすみっこに置いて、毎日をもうちょっと大事に過ごしたい
と思ったりしました。
あと健康診断、とくに癌健診をちゃんと受けようと思います。出産後にも。