仮面ライダーキバ感想

テレビシリーズをレンタルで借りて全部見ました。
いつものネタバレ自重しない日記です。


前半は先が見えにくい展開なので眠くてしょうがなかったんですが、
後半のキングやクイーンが絡んでくるあたりから面白くなりました。
人間関係のとくに男女間のゴタゴタとか、出生の秘密とか盛りだくさんで、
昼ドラ好きの私にはとても見やすかったですw
渡と大牙と深央が初めて3人で顔合わせる修羅場シーンとか、
最終回を結婚式で無理やりハッピーエンドにする終わり方とか、
「あるあるあるあr」ってカンジで。
と、同時に「これ仮面ライダーじゃなくても良くない?」とも思ったけど。
実際息子はほとんどアクションシーンしか見てなかったな…
最初の方見た限り、もっととっちらかしたまま終わっちゃうのかと思ってたけど、
終盤で結構がんばって回収してくれたと思います。
でもガルルバッシャードッガがなんで現代ではキャッスルドランの中にいて
キバに協力してるんだろ?とか、もっと最初の方でサクっと分かると
良かったなーと思いました。
ほかにもいろんな謎をあとあとまで引っ張りすぎた気が。
あと86年の時代考証がんばりすぎたせいで、作品の雰囲気自体が古臭い印象。
とても1年前に終わった作品に思えないw
最後にキバ語る上でお約束になってるっぽいので…名護さんは最高です!