あるあるすぎて困る
私が今一番共感出来る漫画、トクサツガガガの3巻です。
もう共感出来すぎて、どの話読んでも「あるある!分かる分かる!」だし、
特撮の良いところと絡めたエピソードはいちいち涙腺に来やがるぜ…
カブト&クワガタモチーフの兄弟敵とクワガタ(虫)の話凄い好き!
虫嫌いなのに飼い主探してあげたのは、子供の頃大事な特撮グッズを
母(毒親)に燃やされたトラウマから、というのがなんか切ない。あの母本当酷い。
しかしデザインも凝ってるし兄弟が幹部と対立してるような描写があるので、
多分この兄弟は最終回前あたりで主人公側と共闘してると思います(妄想)
あとプリキュアっぽいアニメに子供時代の任侠さんが救われてたって話も良いです。
同僚女子の自撮りテクニックを活かしてロボの撮影に成功する話とか、
嫌々行ったカフェのインテリアを参考にしてフィギュアの陳列棚作る話とか、
この辺は特オタよりも人形者としてもあるあるでした。
(自撮り用アプリの補正機能がブライスのテカリを誤魔化してくれるんじゃよ…)
怖い同僚の北代さんと握手会会場でバッタリの修羅場シーンに
「CMのあと、みんなで一緒に唄おう」って入ってて笑った。
あれ、シリーズ終盤のめっちゃ緊迫してるシーンでも入れるのやめてよね!
追加戦士でもたまにすれ違いが長引いてすぐには打ち解けられないタイプがいるから、
(最近はコミュ力高いワンコタイプばっかりなのでなかなか思いつかない…
ゴセイナイトとかゴーオンウイングスとか?)北代さんもそのタイプなのかも。
4巻でその辺の原因と和解が描かれると思うので早く続きが読みたい!