静岡、やさぐれからの癒やしの旅
7月31日から2泊3日で静岡方面に行ってきました。
毎年恒例になってるんですが、旦那実家近くの沼津のプールのある宿(特定余裕)に泊まって、
私以外の家族は2日間プールに入りまくるんですわ。
その間、申し訳程度の日除けの下で半日時間を潰すのが毎年苦痛で苦痛で…( ;∀;)
3DS持ってったんだけど、明るさMAXにしても反射でほぼ画面が見えず、
モバイルバッテリー繋いでフェイトグランドオーダーをずっとやってました。
貯まりまくってた通常ガチャを何百回と回してザコいサーヴァントの強化してたけど
iPhoneがアホみたいに熱くなってぶっ壊れるかと思った。
いい加減苦痛なので宿の方に日帰り温泉があるからそこで待ちたいと言ったら、
小2娘の着替えだのトイレだのにまだ手がかかるからダメだって~
来年は絶対一人温泉…(ヽ´ω`)
あ、ラブライブサンシャインの盛り上がりは方向が違ったせいかあまり実感出来ず。
この日は海の方で花火もあったらしいけど見えませんでした。残念。
何年か前に泊まった時はアニメの中にも出てきた宿に泊まったんだけども。
で、2泊目は以前旦那が以前泊まって良かったと言ってた伊豆長岡温泉の旅館に。
普通の温泉宿を和モダンな雰囲気にリノベーションしたところらしいのですが、
ここはもー超最高でした!伊豆長岡の口コミ人気2位も伊達じゃない!
上の写真は貸し切り風呂で1時間借りられるんす。何この「セレブの隠れ家」的なお風呂…
あまりにもオサレすぎてキョドってしまいあんまり堪能できんかった。(庶民の悲哀)
ロビーのラウンジも昼間でこの雰囲気っすよ…(しかもフリードリンク)
このお宿は香りにも凝っててどこ行っても良い香りがしたんですが、
とくにロビーの香りがめちゃくちゃ良かったので、帰りにそのアロマオイル買って帰りました。
お部屋もかなりキレイで、冷蔵庫に温泉で作ったゼリーや飲める温泉が冷やされてるし、
普通の日本茶以外にハーブティーもあるし(しかもこれら全部超美味しい)、
CDプレイヤーでオススメのヒーリング音楽()のCDが聴けたり、そういう所もいちいちステキ。
これで2日間のプール待ちの疲れがだいぶ癒やされました。
これがなかったらやさぐれたまま東京帰ってたのでプールの宿に連泊しなくて本当良かった。
(当初連泊の予定だったけど2泊目の部屋がなかった←ラッキー!)
テレビやネットでこういう情報だけ見ても「ハイハイおもてなしおもてなし」って
思っちゃうんだけど(ひねくれすぎやろ)実際に自分がやってもらうと凄い嬉しいものですね。
おもてなし大事…!
合宿終わったゾイ
今年の少年野球の合宿が無事終わりました(ヽ´ω`)
私のお手伝いは初日23日の日帰りでOKとのことだったので、行きはチームの観光バス、帰りは高速バスで。
集合時間は今年も6時!午前4時台なんてたま~に起きてることあるけどだいたい寝る前だよ…
なんだかんだ持ち物揃えてたら午前0時半ぐらいになっちゃって、寝る前に「明日早いので寝ます」と
まだ会社にいる旦那にメールしたら、そのあと30分ぐらいに渡って「帰りは何時?」とか延々メールが来て
その後もなかなか寝付けず、多分ちゃんと寝たの2時前とか。そして4時45分起床。ほぼ寝てない!
去年は2日間アホみたいに暑くて「避暑地の意味ねえ!」とブチ切れましたが、今年は寒かった。
天気アプリで「予想気温22度なんだけどいくらなんでも7月だし…実際は25度ぐらいにはなるよな」と
ナメて行ったらむしろ22度まで上がったのか疑わしいレベルで寒かった。
持ってた長袖が車内の冷房対策の薄いカーディガンと春物の薄いパーカーだけだったのですが、
それを重ね着しても寒かったのでナメてかかったのをめっちゃ後悔…
合宿を仕切るキャプテン母がガスコンロとヤカンを持ってきてくれてたので、それで湯を沸かしては
コーヒーやら味噌汁やら飲んで凌ぎました。(やってることが完全に冬場のキャンプ)
さらにこの日は霧が凄かった。
結構大きいグランドの両端に高学年と低学年で分かれて休憩所を作るのですが、
霧が濃くなると反対側が完全に見えなくなるのです。
この状態を写真に撮っておこうと思ったらただの白い画面になっちゃったので上の画像は霧の薄い状態。
「今低学年が撤収してても分からないね」「霧が晴れたら誰もいなかったりして」
「走って宿に帰る子供が道が分からなくなって何人か帰ってこなかったりして」とか怖い話をしてました。
そんな感じで終始寒い寒い言って初日の練習は終了。(ちなみに9時前に着いて17時までずっと練習)
宿に戻って子供をお風呂に入れたりコーチにお酒出したりする夕食前のこの1時間は、
参加した母全員で「うおおおおお!」と働きまくる、1日で最もスタミナ消耗する時間だぞ!
私は予約してた最終バスが18時だったので20分前ぐらいに上がらせてもらいましたが。
バス停までポケモン何匹か捕まえながら田舎道を歩いたのがあっちで唯一楽しかった思い出←可哀想
まーでも正直1日だけだったし暑くなかったから今年はラクだったなあ。
去年朝食の配膳で少し対面出来た民宿の名物おばちゃんに今年は一目も会えなかったので少し残念。
来年も息子が野球続けてるかは不明ですが、来年の合宿はどうなることか。(宿変わってたりして)
ディズニーランドの思ひ出~2016春~
ほぼおまけと化したディズニーランド編です。
ディズニーと全然関係ないおおきづち。
イースターのパレードを鑑賞エリアで見てきました。
このパレード、どんな動物もうさみみを付けてるからシュールよな。
ウオオオ!ミスバニーかわいいんじゃ~
とにかく春っぽいパステルカラーの色使いがキレイでそれだけでも見てて楽しい。
地味~なところにあったニックとジュディのイースターエッグ。
ズートピアは後日4DXで見てきたんだけどめちゃめちゃ面白かったです!
ストーリーのまとめ方が秀逸で、結末も全く読めなかったんだけど、
序盤のジュディがズートピアに列車で初めて行くシーンなんかは
動く座席+3Dの本領発揮で自分も一緒に乗ってるみたいで臨場感ヤバかった。
ディズニーランドの話から脱線してますけど。
娘に買わされたイースターミッキー&ミニーぬいぐるみ。
おしりにマグネットが入っててくっつく仕様になってます。
持ち歩きたいのでタグを切るようにお願いしたら、レジの人も知らなかったみたいで
「このタグ切っちゃうと離れちゃいますけど…くっついてる!!」とびっくりしてました。
少しアトラクションの話。
シーに行ったのがストームライダー最終日の数日前だったんですが、今まで見たことないような行列で、
ファストパスも終わってたので、最後に乗りたかったけど諦めました(´・ω・`)
とはいえ去年めっちゃ久しぶりに乗ったぐらいなのでそんなに思い入れもなかったんですが。
ニモのアトラクションになるらしいけどそっちの方が楽しみかな~
あとシーは15周年イベントが始まったばっかだったので通常の土日よりも全然混んでました。
去年行ったクリスマスが混雑MAXかと思ったら同じぐらいだった…(白目)
行った早々ランチタイムのユカタンベースキャンプグリルに小一時間並ばされて凄い疲労感でした。
2日目は子供と行くようになって初めてスプラッシュマウンテンに乗りました。
最後に乗ったのが結婚前とかなので記憶もあやふやで「こんなに落下したっけ~?!」とか
言いながらも楽しかったのですが、小2娘はズブ濡れ&涙目。…こりゃしばらく次は乗れないな…
(こやつの怖がりのせいでタワーオブテラーもレイジングスピリッツもセンターオブジアースも乗れない)
あと帰り際ファストパスが余っちゃったので息子と私でスペースマウンテンに乗ってきたんですけど、
これも10年以上ぶりで「こんなだったっけ?」と乗りながらキョロキョロしてたら、
結果乗り物酔いしました(ヽ´ω`) マウンテン系乗ってるときに後ろを見ちゃいけない…
ディズニーシーの思ひで ~2016春~
今更ですが5月に行ったディズニーの写真をあげておきます。
トランジットスチーマーラインから撮ったいつものミニチュア風写真。
なんかいつも同じような写真ばっかなので今回はショーとホテルの写真中心で。
クリスタルウィッシュジャーニーをバケーションパッケージの鑑賞エリアで見てきました。
とにかく近い!望遠レンズなしでこの近さ。
目の前でダンスしてくれたミニーちゃんかわいかった!
(ミッキーはわりと船の上にいることが多いのでこっち来なかった)
以前1列目だったことがあるんですが、それだと近すぎて直視できないんですわ…
(とくにダンサーさんとは目が合いまくりでどこ見ていいか分からない)
今回は2列目だったので観やすかったです。
ふわふわ感がたまらんドナルドダック。
グーフィーはうちの子いじったり近くに座ったりしてくれました。
(うちの子供が写り込んでたからアップしないけど)
お泊りはミラコスタ。カピターノミッキーというお部屋です。
初めて入場ゲートやモノレールの駅が見える方に泊まりました。
部屋からは出られないんだけど、窓の外がかなり広いバルコニーみたくなってて、
それがあの入場ゲートの方が見た時の立体感になってるんだなーと思いました。
(具体的な画像がなくてスミマセン←撮ってなかった)
これ背景布にしてドール写真の背景に使いたい。
天井。なんとなくフォートレス・エクスプロレーションっぽい雰囲気。
洗面所やクローゼットのファンシーなのにクラシカルなキャラクターの壁紙。
この壁紙を市販して欲しい…!
部屋の窓から。これはだいぶ望遠で撮ってますが肉眼でもキレイに見えました。
22時の閉園後も観察してたけど、23時近くまでウロウロしてるお客さんが…
そして7時前に起きたらもう入園ゲート前には大行列が…(ガクガクブルブル)
画像がいっぱいなので翌日のランドの写真はまた後日。
日常の中の忘却のサチコ体験
披露宴の最中に新郎に逃げられるという、大変ショッキングな始まり方をするマンガです。
しかも主人公の幸子さんには何の非もなく私が今読んでる時点でも理由が明かされてないので
普通ならもっとモヤモヤしそうなものだけど、「美味しいものを食べてる時は全て忘れられる」
ということの説得力が凄いのでわりと脳天気に読めます。
幸子さんはとにかく真面目で礼儀正しくて仕事熱心で…とか言うと凄いつまらなさそうだけど
めっちゃキュートな女性。ここまで何事も一生懸命だとつい応援してしまう。
(ストレートな物言いとか深々としたおじぎにモブの人が引いてるシーンをよく見るけど、
多分実際に接したらあんな感じだろうな~でも好感持つと思う)
1~2話完結で様々な美味しいもの(庶民的なものと贅沢なものが半々ぐらい)を食べてはつらいことを
忘れる幸子さんですが、私が一番憧れたのは、香川でうどんタクシーに乗ってうどん屋さんを
何軒もハシゴするお話。
「うわーいいなー!」と思ったけど、よくよく考えたらうどんなんて何杯も連続で食べられないわ…
温玉ぶっかけにちくわ天乗せの1杯で満足してしまう。(幸子さんは結構大食い)
逆に北斗星の話は、列車の中で何時間も食堂車の行列に並ぶのを知って幻滅…
毎回しっかり取材されてるみたいで、面白いだけじゃなくて結構タメになります。
余談ですが作者の阿部潤さんが昔描いてた「The山田家」ってギャグマンガも大好きでした。
そのマンガとは絵も内容も全く違うのでなかなか頭の中でイメージが一致しなかったけど、
渋いお寿司屋さんが出てくるお話のあとがきに山田家のトムさんを描かれててちょっと嬉しかった。
そういえば山田家と同じぐらいの時期に好きだった「アゴなしゲンとオレ物語」を描いてた
平本アキラさんも全然作風の違う監獄学園を今描かいてるし、ギャグ作家から華麗な転身がブームなのか?
(2人ともこれだけの画力持っていながら長年シュールギャグを描いてたのが凄い)
あとこれはマンガの内容と直接関係ないんだけど、先日あんまり行き慣れない日本橋で
一人でお昼を食べることにしたものの、どこに行っていいか全然分からないので通りすがりの
焼き鳥屋さんのランチにしました。(「ゆとりですが何か」を見てて焼き鳥が食べたかった)
で、焼き鳥丼を注文したんだけど、運の悪いことにそのお店全席喫煙席でした~٩(′д‵)۶
そういうお店だからカウンターの両隣のリーマンも普通に吸っててめっちゃ煙い。
「うわ~失敗した」(ここ、他の客が酒飲んで騒ぎ出した時の井之頭五郎状態)と思って
早く帰りたかったけど、運ばれて来た焼き鳥丼が一口食べただけで
「なにこれスーパーのお惣菜売り場の焼き鳥と全然違う!すんげー美味しい!」と。
食べてる間は隣でスパスパ吸ってるタバコも気にせず、
食べると減ってしまう焼き鳥の残りだけ気にしてました。
もしかして「忘却のサチコ」で毎回描かれてるのはこの状態?!ってあとから思いました。
えーとそれだけの話です。
おおきづち写真集
ふなばしアンデルセン公園に行ってきました。
ドールブログでアップしなかった、おおきづち写真をこちらに。
4月5日に行ったけど桜満開でしたよー!この像の先は桜のトンネルで圧巻でした。
さっそくお花のある風景に馴染むおおきづちさん。
この写真撮ってるとき、通りすがりのリア充グループの男子に見られて
「ドラクエのアレいるじゃん!…あっ(この人の私物か)」って感じで気まずかったです。
名物の風車と一緒に。ドラクエの世界の風景みたい。
もういっちょ別角度からの風車。
桜の花はここにたまたま落ちてたものです、木からむしってないです。
植木鉢のゴーレムさんと一緒に。
背景ボケボケ写真ばっかですんません。
風景写真にはそこそこ人が映りこんでてこれぐらいしかなかった。
この右手のベンチでブライス写真撮ってました。
うちの両親におすすめされるがまま注文したデンマークランチ。
これで850円。コスパ凄い!…カロリーと糖質も凄い…(;´・ω・)
(ピラフとオープンサンドとハッシュポテトで炭水化物の宝石箱や~)
朝まで雨が降ってたお天気イマイチの日に行ったんだけど、
桜の見ごろと春休みが重なってたせいか平日でも結構な人手でした。
アスレチックや遊具がめっちゃ充実してるので子連れ向けの施設のイメージですが、
植物やヨーロッパ風の建物がキレイなので子供がいなくても十分楽しめますね。
65歳以上は入園無料らしいのでお年寄りグループもたくさん来てました。
人気も納得です、また行きたいなあ。
美学と信念
たまたま深夜にアニメを見て、最初は「これ作画キレーだな」「山寺さん何やっても上手いな」
ぐらいで眺めてたんだけど、何話か見たら話が気になって原作読んでみました。
(この時点でアニメ4話目かその辺だったと思います)
今アニメでやってる若き日の菊比古さんと助六さんの話は過去編なのですね。
原作は助六さんもみよ吉さんも亡くなってる数十年後から始まるのがまずびっくりです。
「2人とも死んじゃうのか…」と重い気持ちで読み進めることになります。
(後日Amazonのプライムビデオで第一話見たらテレビアニメもほぼ同じ始まり方でした。)
主人公ポジションの与太郎くん、最初は「なんだこいつ」と思って読んでたんですが、
人懐っこさと邪気のなさが魅力的に描かれてるので物語の中でも周囲の人に愛されてるのが納得だし、
「この先この子が何か大きいことをするんだな」って期待が持てる気持ちの良いキャラです。
で、今は5巻まで読みました。色々なことがあって(一言で片付けすぎ!)過去編が終わって
また与太郎くんの現在に戻ったところです。
(5巻後半、凄い勢いで与太郎が突っ走るので「マジか?!」の連続でした…)
この漫画のキャラクターはそれぞれの美学や信念をしっかり持ってるので(とくに落語に対する)
その考えの違いで対立してしまったり、違うからこそ惹かれ合ったりするのが
物語の面白さになってます。
あと落語の専門的なことは分からなくても、3月のライオンとかヒカルの碁とかみたいに
「ルールは分からないけど面白い」っていうパターンの漫画なので全然問題ないです。
(こういう門外漢が見て面白い漫画が描けるのって本当凄いことだと思う、素直に尊敬)
あとアニメと原作の違いは、アニメは演技でおどけることはあってもあの整った絵のままですが、
漫画の方は崩したキャラが凄くおちゃめでカワイイのでかなりキャラクターの印象が違います。
私は師匠に怒られた時のダメ犬のような与太郎がめっちゃ好き。
ただ原作コミックス7,8巻のDVD付き特装版が今は入手困難なのが残念です(´・ω・`)
どっちも+1000円ぐらいのプレ値付いてるから、思い切ってマケプレで買うか通常版にするか悩み中。