新しい育児スタイルを提唱してるかも

ママはテンパリスト 3 (愛蔵版コミックス)

ママはテンパリスト 3 (愛蔵版コミックス)

今回も面白かったけど、ごっちゃんだいぶワルくなってますな!
うちの息子がだいたい同年齢なんで分かるけど、この時期はこんなもんですよ。
で。ちゃれんじや幼稚園でもらってくる親向け冊子とか育児書とか見ると、
「子供を頭ごなしに叱らないで!脅すようなこと言って怖がらせないで!
気持ち汲み取って丁寧に言い聞かせて!」と、型で押したように書いてあります。
このマンガの面白いエピソードのほとんどが…これを守ってませんw
だから、マニュアルを守るタイプの人にはこのマンガ純粋に楽しめないだろうなあ…
とか勝手に心配しちゃった。
私は育児書はただの「理想論」でしかなくて、「そーうだったらいいのになー♪」
みたいなレベルだと思ってるので、何も参考にしてないです。
だから「赤坂には赤い鬼がいるから良い子にしてろ」っていうのもアリだと思うのです。
これを機に、子供の実態を無視してきれいごとばっか言ってる育児マニュアル業界を
少し見直して、言い聞かせ育児の呪縛から開放してほしい。
で、「赤坂の赤い鬼と青山の青い鬼」の話を絵本にして、寝る前に読む習慣を提唱して
「悪い子はいねえか〜」スタイルでみんながしつければいいと思うのです。